ABNA24 : レバノンのアルマヤーディン・テレビによりますと、外交筋は27日日曜、「在イラク米大使館閉鎖の発表にさきがけて、アメリカ側は今一度状況を査定するだろう」と述べました。
イラクのサレハ大統領は最近、アメリカ大使館、外交機関や米軍への攻撃が続いていることを理由に、トランプ米政権が在バグダッド米国大使館の閉鎖を示唆したことを明らかにしました。
こうした中、ポンペオ米国務長官は「在バグダッド米大使館の閉鎖は、イラクとその将来に非常に否定的な影響を及ぼすだろう」と主張しています。
イラクの国民の大半や政治団体は、同国からの米テロリスト軍の撤退を求めており、イラク議会も今年1月に米軍撤退法案を可決しています。
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